世羅幸水農園

農園スタッフブログ

2013年11月29日|お知らせ

【ビルネ・ラーデン】って?

皆さん、こんにちは。\(^o^)/


今週は寒さが厳しく、世羅も気温が「マイナス」に突入です。(@_@)

皆さまの地域はいかがでしょうか?
体調管理にお気をつけくださいね。


さて、ブログでもたびたび登場していますが、
世羅幸水農園には「ビルネ・ラーデン」という直売所があります。


ビルネ・ラーデンの意味はドイツ語で
「梨のお店」という、そのままの名称です。(#^.^#)

世羅幸水農園の象徴である「梨」をお店の名前にしていますので
梨や果物を中心に販売をしています。


梨や果物以外も販売しています。


世羅のゴボウやレンコン、トマトなどといったお野菜や
漬物、蜂蜜、お米など世羅の特産等を利用した加工品なども販売しています。


ビルネ・ラーデンをなかなかご紹介する機会がないのですが
一度お越しいただければ、世羅の様々な食材に触れていただけますよ。


ぜひ一度、足を運んでみてくださいね~。


今後はフェイスブックと連動して
来訪者の方には特典も提供するよう計画しています。

お楽しみに。(^_-)-☆



それでは~。(^.^)/~~~

2013年11月22日|苺(いちご)

苺が順調に育っています♪

皆さん、こんにちは。\(^o^)/

すっかり晩秋となり、朝晩が冷え込みます。
お身体、お変わりありませんか?

風邪をひいている方も多いようなので、お気をつけください。(^_^;)


さて、最近は梨の剪定や落葉の話をしてきましたが
並行して「苺(いちご)」の栽培も進んでいます。

早いものでは実がついたところから
赤みを増してきているものもあります。

毎年1月からのいちご狩りに間に合うように、9月上旬ぐらいから、いちごの苗を植え付けます。
最近は9月の気温が高いうえに、ハウス内での作業になるので、かなり大変です。

そうして早いものは、年内にお届けできる「早摘み」のいちごとなります。

今年も早摘みのいちごがご提供できそうです。

いちご狩りも例年通り、1月上旬から開始できそうです。

日程が決まりましたら、お知らせしますので
楽しみにお待ちくださいね。



それでは~。(^.^)/~~~

2013年11月15日|梨(なし)

梨の「落葉(らくよう)」

皆さん、こんにちは。\(^o^)/


日によって寒暖の差が大きくて、
なかなか身体がついてきませんね。(^_^;)

先週は梨の「剪定(せんてい)と誘引(ゆういん)」をお話ししましたが
その前に「落葉(らくよう)」があります。


皆さんは、梨の落葉をご覧になったことはありますか?

世羅幸水農園の梨の落葉風景をお見せしましょう。

いかがですか?

落葉風景はすごくきれいですよね~。(*^_^*)

「癒しの風景」とでもいうのでしょうか。
心がホッとする風景なのでは?と思います。


ただ、この落葉の後は「後片付け」が待っています。(^^ゞ

この落葉した葉を集めて処分しなければ
病気の葉があると、感染してしまいます。

翌春の芽基部で発病しますので
落葉後の後片付けも大事な仕事です。

こうして一年中にわたって、梨樹のお世話をしています。


来年もこうして無事に落葉が迎えられますように、、、



それでは~。(^.^)/~~~

2013年11月8日|梨(なし)

梨の「剪定(せんてい)と誘引(ゆういん)」

皆さん、こんにちは。\(^o^)/


立冬を迎えて、こらから寒さが厳しくなってきますね。
とはいっても、まだまだ気温が高いようですが。(^_^;)

世羅幸水農園でも、冬支度に入りつつある果実があります。



それは「梨」です。

梨は毎年「剪定(せんてい)」という作業を行ないます。

剪定とは一言で説明するのは難しいのですが、
「品質のよい果実が収穫できそうな枝を残し、樹全体の枝の配置を考えて
 日当たりが良くなる様にし、古い枝を新しい枝に切り替えていく作業」
の事です。

まずは古い枝や上向きの枝など、太めの枝を、ノコギリなどで切り落としていきます。
このとき、切り残しがないように丁寧に選定していきます。

そのあと、剪定鋏(せんていばさみ)などで細い枝や細かい枝を切り落としていきます。


剪定がひと通りすめば「誘引(ゆういん)」という作業も同時に行ないます。

一本一本の枝を、紙製の紐で梨棚へ括りつけていきます。

元気に立派に枝を育てていくために、枝同士が込み合わないように、
果実が成長しても傷つかないように、などを考えながら作業をする必要があります。

枝の大きさや勢いをみて角度や方向を考えて誘引するので、熟練と根気が必要です(#^.^#)


こういった剪定と誘引の作業を11月から翌年の3月くらいまで行ないます。
一本ずつの作業で、しかも作付け面積が広いので大変です。(*_*)


熟練の人でもまだまだ勉強、というくらい
剪定作業には高度な技術が必要とされています。

この作業が翌年の収穫に大きく影響されるので
剪定作業には神経を使います。(・。・;

また、誘引も枝の成長を損なわないようにしていくことが
実りの数などにも影響しますので重要です。


こうした作業を冬の休眠中に行なうことで、樹に対して今年の実りをねぎらいながら
来年の収穫に向けて、さらに成長してもらえるように丁寧な作業を続けていきます。


来年も皆さんに喜んでいただける梨を収穫できるよう、
農園スタッフ一同、もくもくと頑張っています。(^u^)


来年までお楽しみに♪



それでは~。(^.^)/~~~

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