世羅幸水農園

農園の果物

FRUITS

なし

梨(なし)
8月上旬~11月下旬
世羅幸水農園は、昭和38年に赤梨の栽培を開始しました。幸水・豊水を中心に、いろいろな赤梨を栽培しています。幸水より早く収穫できる、愛甘水。貯蔵性に富んだ、南水。味・外観が抜群のあきづき。11月に収穫する、あたご。などなど・・・・多彩な品種を取りそろえております。

品種

愛甘水

愛甘水

8月上旬~8月中旬

果実の大きさは早生品種の中では大きめ。果肉はとてもみずみずしく、シャキシャキとした歯触りです。さっぱりとした甘みで酸味はない。

新水

新水

8月上旬~8月中旬

果実の大きさは少し小さめ。糖度は13%前後で高いですが、酸味はやや強く食味は濃厚です。

あけみず

あけみず

8月中旬

果実の大きさは中くらい。糖度は13%程度ですが、僅かに酸味があり、みずみずしくおいしいナシです。

幸水

幸水

8月中旬~9月上旬

果実の大きさは中くらい。形状はやや偏円形です。糖度は12%前後で、酸味はほとんどありません。果肉は白色で、肉質は緻密で軟らかく多汁です。

あきあかり

あきあかり

8月下旬〜9月上旬

果実の大きさはやや大きくて重いです。糖度は13%程度。ほとんど酸味が感じられません。肉質はち密で果汁も多く、食味は良好です。

豊水

豊水

9月中旬~10月上旬

果実の大きさはやや大きめ。果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあります。その分酸味も伴い、全体として濃厚な味わいになります。

南水

南水

9月下旬~10月上旬

果実の大きさはやや大きめで、少し扁平な形をしています。果汁が多く、糖度 14%程度と高いのに対し酸味は少ないです。

新星

新星

9月下旬~10月上旬

果実の大きさは中くらい。果形に特徴があり、円楕円〜卵形。年により、収穫期が「豊水」と同様となりこともあります。糖度が13%程度で、酸味は少ないです。

かおり

かおり

10月上旬

果実の大きさは大きくて1kgほどになることもあります。かおりはその名の通り、香りがよくサイズが大きいのが特徴。ほどよい甘味で酸味は少なく上品な風味。肉質はやや粗めですがやわらかくてみずみずしい食感です。

あきづき

あきづき

10月上旬~10月中旬

果実の大きさは大きめで扁円形。果肉は緻密で柔らかく、非常にジューシーで多汁です。糖度は13%程度ですが、酸味が少なくその分甘みが強く感じられます。

新高

新高

10月上旬

果実の大きさは大きく、ソフトボールほど。多汁で軟らかく、糖度は13%程度ですが、酸味が少ないのでとても甘く感じます。

豊月

豊月

10月中旬〜10月下旬

果実の大きさは大きめ。糖度は12%程度ですが優しい酸味もあります。果汁が滴るほどジューシーで、断面はやや荒く見えますが肉質はち密で軟らかいです。

ラ・フランス

ラ・フランス

10月中旬

洋ナシ。糖度は追熟を経た種類のもので16%と高く、上品な甘味を感じます。追熟をした際の食味はとろけるような柔らかさで、濃厚です。

王秋

王秋

10月下旬~11月上旬

果実の大きさは大きめ。肉質はち密で果汁が多く、軟らかいです。果汁糖度は12%前後、あまり酸味は感じられません。

あたご

あたご

11月下旬

最も大きな特徴はその大きさで、1kgを超えるものも珍しくない。果肉はシャキシャキとした食感で非常に果汁が多く程よい甘さに柔らかい酸味があります。貯蔵性が非常に高いです。

新雪

新雪

11月上旬~11月中旬

「あたご」同様1kgを超えるものも珍しくない。貯蔵性が非常に高く、常温で一月くらい日持ちします。果肉はやや粗めですが、みずみずしいですが、追熟したものは酸味はほとんど感じず、甘みも強くはなくあっさりとした食味です。

パスクラサン

パスクラサン

11月上旬

洋梨。洋梨の中では大玉。芳醇な香りと、クリーミーとも表現されるコクのある味が特徴です。

年間作業

施肥(せひ)
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施肥(せひ)

一年間の栽培は春に花が咲いてからと思われがちですが、収穫後の秋に肥料を散布することから始まります。 季節に応じて礼肥、元肥、芽出肥、玉肥の順に散布します。
良質な果実を収穫することはもちろんですが、健全な樹を作るためのとても大切な作業です。
農園は広いので、写真のように大型機械で散布します。

剪定(せんてい)
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剪定(せんてい)

簡単に言うと樹の枝を、日当たりや勢いなどを考えて切ることです。
しかし、実際は高度な技術が要求されます。
熟練の人でも、まだまだ勉強というぐらい複雑です。
この作業で、だいたい次の結果量がわかります。
冬の休眠中の作業で、樹や枝を一本ずつの手作業で、しかも面積も広いので11月から3月まで行います。

誘引(ゆういん)
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誘引(ゆういん)

剪定に続いての作業ですが、一本一本の枝を紙製の紐で梨棚へ括りつけていきます。
枝が込み合わないように、果実が成長しても傷つかないようになどを考えながらやらないといけません。
枝の大きさや勢いをみて、角度や方向を考えて誘引するので熟練と根気が必要です。

摘蕾・摘花(てきらい・てきばな)
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摘蕾・摘花(てきらい・てきばな)

誘引が終わると、4月から順次、摘蕾をおこないます。いらないところの蕾を取っていきます。養分を無駄にしないようにです。
写真は、摘花です。ここでも必要な花だけ残し花を取っていきます。
一つの蕾から多くて8個の花が咲きます。多いところでは、ブーケみたいになってます。

受粉(じゅふん)
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受粉(じゅふん)

以前は、人工授粉と言って人の手によって1つ1つ花に花粉を付けていたのですが、なんせこの広さですから、最近はミツバチの力を借りています。4月終わりから5月初めのころにかけて農園のいたるところにミツバチの巣箱が置かれます。

摘果(てきか)
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摘果(てきか)

上でも言ったように一つの蕾から3~8個の花が咲き受粉に成功すれば、それだけの実がなります。それを、大きく形の良いものだけ残すように、いらない実を落としていきます。この作業は重要で、早く終わるほど実が大きくなります。農園では、臨時従業員なども雇い100人以上で摘果作業をおこないます。
5月初めから6月終わりごろまで続きます。

収穫
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収穫

8月上旬の愛甘水からいよいよ収穫が始まります。
この時期も、臨時従業員を雇い100人以上の体制で収穫をしていきます。一年間の苦労が報われる瞬間です。
果実の色や大きさをみて適期に摘み取ります。自然災害など影響を受けることもありますが栽培上の一年間の結晶です。

選果
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選果

幸水農園には、JAの梨選果場が併設してあります。収穫した梨をここまで運び、等級、品質を機械と人の目によって選んでいきます。ここから、約5万ケース(1ケース10kg)以上の大阪・神戸・広島・北九州などへの市場出荷用と直売所ビルネ・ラーデンなど地場販売用へと仕分けされていきます。

ここで紹介した作業以外にも、新梢管理、草刈り、耕うん、接ぎ木、果実管理、防除など様々な作業があって、1つの梨が出来上がっています。猫の手も借りたいぐらい、仕事が詰まっています。現在1年で、約2万人夫以上が幸水農園で働いています。

収穫オーナー制

世羅幸水農園が大切に育ててきた樹に実った梨を収獲しに来ていただくのが「収穫オーナー制」です。
もちろん収穫された梨は全部オーナー様のものです。
樹の下で家族そろって味わうもよし、畑から世羅高原の空気とともに全国発送してもよしです。

幸水

収穫期間/8月中旬から8月下旬まで 
お申し込み期間/7月末日まで

契約料金/1口 収穫量(目安) 最低保障量
36,000円 約160個(約50kg) 約120個(約40kg)
42,000円 約200個(約70kg) 約160個(約50kg)
52,000円 約260個(約90kg) 約220個(約75kg)

豊水

収穫期間/9月上旬から9月下旬まで 
お申し込み期間/8月20日まで

契約料金/1口 収穫量(目安) 最低保障量
55,000円 約300個(約120kg) 約260個(約100kg)
62,000円 約360個(約140kg) 約320個(約120kg)
70,000円 約420個(約165kg) 約380個(約150kg)
  • 天候により収穫時期が若干変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 梨の「収穫オーナー制」はその年産の1年契約です。
  • 美味しく召し上がっていただくために、収穫期間内に複数回に分けての収穫をお勧めしています。
  • 原則として、オーナー様ご自身とご家族様等に収穫していただいております。
  • 収穫した梨を全国に発送できます。お箱詰めはオーナー様ご自身で行っていただきます。
    送料 870円(北海道・沖縄 1,800円/チルド料金込)
  • 人気商品につき、現在新規のお客様はキャンセル待ちになっております。

お問い合わせ・お申し込みはこちらまで
TEL:0847-22-2219
世羅幸水農園(8:00~17:00 平日)


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