経営理念
協調・相互理解・自己制御の
三要素のもとで
これまでの歴史がある
さらに磨き
日本の果樹産業の
トップランナーであるために
豊かな生活へ導く儲かる農業をする
- 「安心」「安全」「おいしい」を安定して提供する
- 土づくり、観察、手入れを怠らない
継続できる経営へ投資を惜しまない
- 個々の思いが会社を支える、目的を定めそれに向かって行動する
- 成長に終わりはない、向上心を忘れない
社会に貢献する
- 地元を愛し、感謝の気持ちで務める
- 地域に必要とされる農園となる
経営方針
次の50年へ
〜儲かる農業・継続できる
事業体を目指して〜
働いている人皆が魅力を持ち、生活の基盤となりうることが事業を継続するうえで重要であり、儲かる農業を実践することで次世代が魅力をもって継承出来る事業体を目指します。
行動指針
1対話をもって協調し、知恵を出し合う
組合員・従業員が普段から対話をもって接することが、お互いを信じ、認め合い協調していく下地であり、常に問題を自分事と捉え知恵を出し合おう。
2今ある現状を把握し、更なる技術革新・労務の安定につなげる
今ある圃場・生産技術・人員を把握し、現状の経営規模・生産技術・生産体制が適正なのかを検討し、更なる農園独自技術・雇用の安定につなげよう。
3おいしい・安心・安全な果物・商品を通じ、感動を与えファンを増やす
当たり前の「おいしい・安心・安全」な果物づくりにこだわり、お客様に感動を与え世羅幸水農園のファンづくりに努めよう。
4世羅の特産品として誇りを持ち、地域に感謝する
世羅の中心産業として 50 年以上にわたり梨を生産し、広島県・世羅町の農業を牽引していることに誇りを持つと共に、今まで永続出来たことに地域の人に感謝し、地域に貢献しよう。
設立経緯
高度経済成長に伴い、他産業の発展により人口流出が起こり、世羅町はいっそう過疎化が深刻になりました。その中で、生活できる営農を目指して本格的に世羅台地開発が計画され、昭和37年に県営開拓パイロット事業として発足し、昭和38年農家27戸により「農事組合法人 世羅幸水農園」が誕生しました。
二十世紀梨が主流の中、まだ品種登録されて間もなった新品種「幸水」を導入しました。幸水梨は、見た目は二十世紀梨より劣るものの、味がよく、無袋栽培などの省力化が可能な品種でした。その後、品種登録される「豊水」もいち早く取り入れ、大規模経営を軌道に乗せていきました。
沿革
- 1963年(昭和38年)
- 農事組合法人 世羅幸水農園 創立
- 1966年(昭和41年)
- 大阪市場へ初出荷
- 1969年(昭和44年)
- 朝日農業賞 受賞
- 1970年(昭和45年)
- 大阪万国博覧会 出品
- 1985年(昭和60年)
- 農林水産祭 日本農林漁業振興会会長賞 受賞
- 1998年(平成10年)
- 直売所 ビルネ・ラーデン 完成
- 1999年(平成11年)
- ぶどう栽培 開始
- 2000年(平成12年)
- いちご栽培 開始
- 2014年(平成26年)
- 日本農業賞 個別経営の部 大賞受賞
農林水産祭 園芸部門 天皇杯受賞
概要
名称 | 農事組合法人 世羅幸水農園 ビルネ・ラーデン(直売所) |
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所在地 | [農園事務所] 〒722-1112 広島県世羅郡世羅町本郷365-20 [ビルネ・ラーデン] 〒722-1112 広島県世羅郡世羅町本郷365-24 |
連絡先 | [農園事務所] 【TEL】0847-22-2219 【FAX】0847-22-2203 【E-mail】 ※各公的機関・視察研修・栽培管理に関するお問い合わせは農園事務所へお願いいたします [ビルネ・ラーデン]
【TEL】0847-25-0174 【FAX】0847-25-0176 【E-mail】 ※商品・果物狩りに関するお問い合わせは、ビルネ・ラーデンまでお願いいたします |
創立年月日 | 昭和38年4月 |
組合長理事 | 光元 信能 |
組合員数 | 18名(構成農家18戸) |
家族込就業人員 | 女子11名/男子20名 |
従業員 | 35名 |
出資額 | 86,634,000円 |
面積 |
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アクセスマップ
世羅IC、道の駅世羅から
車で10分
山陽自動車道から車で
河内ICからフライトロード経由で35分。
※広島・呉・河内IC方面からは、以下の経由でも可能です。
河内IC〜フライトロード〜フルーツロード〜ふれあいロード
尾道自動車道から車で
尾道JCTから尾道自動車道を通り世羅ICから10分
中国自動車道から車で
三次ICから国道184号線で35分
世羅幸水農園 農園事務所
〒722-1112
広島県世羅郡世羅町本郷365-20
TEL 0847-22-22194